ご無沙汰しております。
本職の仕事が忙しく、一応折を見つけて春に「
アクロスパーティー」へ会社の後輩(25・♂)を連れて2度目の参加をしました。
が、全く好印象に残りませんでした~T_T
・・・後輩は13名中7名から好印象を受けたにもかかわらず、です。
ライバルを1人増やしただけだったかな?
そう思ったら、自分はもちろん、後輩まで落選!!
カップリング数が5組で、「
アクロスパーティー」は第5希望までなので、恐らく女性の第5希望までに人気が集中して、第6の候補だったであろう後輩には糸が繋がっていなかった、ということなのでしょう。
後輩も「カップルになれなくてショック!」「1分は短すぎる!」
後の祭りとはこのことと彼を諭したものです・・・。
カップリング必至と思って、彼を自分の車に乗せて会場に向かい、帰りはカップル相手に送ってもらう魂胆だったのが、車中で男二人の反省会と相成りました・・・。
今でも婚活パーティーの話をするたびに「○番の子が・・・」と彼が口にするのがお決まりになるくらい、彼にとっては苦々しい思い出となったようです。
さて、先日鹿児島で開かれた
「EXEO」のパーティーへ行って参りました。
これまで
「PARTY☆PARTY」宮崎会場2回、
「EXEO」鹿児島会場1回、「
アクロスパーティー」鹿屋会場2回と参戦してきました。
パーティー初参加が2015年6月27日に行われた
「PARTY☆PARTY」でしたので、1周年記念となります。
なので、婚活パーティー第6戦目ともなる今回は、かなり気合を入れる対応を取りました。
まず、フチ無しメガネを着用しているのを黒ブチのメガネに変えました。
これは前述の後輩の意見です。
「イメージがガラッと変わりますよ!」
・・・モテる男の言葉に間違いは無いと信じる30代後半の先輩は、その言葉を信じ、とある休日、彼を連れてメガネ屋へ行きます。
「補聴器の試着をお願いしたいのですが」と、職場での後輩の聞き取りづらさを心配して聴力検査を受けさせつつ、フレーム選びと購入手続きは完了です。
・・・ちなみに彼の聴力は異常なかったそうです・・・。
続いて、夜にメガネ屋で鏡を覗き込んだ際に、朝剃ったひげが生えてきていることに気付き、参加する日の昼、行きつけの理髪店で顔剃りを依頼。
清潔感が大事ですので、この大一番に備えて顔もしっかり整えます。
最後に、ファッションセンスなどの美的センスが優れた絵描きの大学同期に会いに行き、全体的なイメージ確認をしてもらいます。
「絶対大丈夫」との言質を得て、高見橋電停を18時20分位に出発する市電に乗り込み、桜島桟橋通電停で下車してついに会場入りしました。
服装は、会社に実際着ていく半そでシャツにアニメ「風立ちぬ」の主人公が着用していたようなベージュ色のスラックスで臨みました。
アニメの中で着用していた帽子までかぶっていたらその人そのものに見える・・・ことはないでしょうが、やはり最初の印象が大切ですから、きちんとした身なりで行きたいものです。
「EXEO」の鹿児島会場は、座る場所がバラバラなので、番号もバラバラになることを前回参加した時に学習していました。
そのため、ピンク色の配布物の裏側が使えましたので、チェックシートと併用してあることをしました。
それは
座席表を作ること。
座席表があれば、どの場所に何番のお相手が座っていたかが分かります。
フリータイムの際、席移動をするのは男性陣であることが圧倒的に多く、前回参加した際どこに何番の人がいたか分からなかったことを踏まえてやってみました。
今回は1人ずつ話せる時間が前回の標準3分から1分半に短縮されました。
結構不評だったようです。
「
アクロスパーティー」と似たような傾向で、「初回の印象が大事」といったところです。
チェックシートには、相性欄が設けられていましたので、「◎」「○」「△」「×」の順で付け、メモは年齢や出身地、職業など最小限度のものに留めました。
自分の中では「△」2名、「×」1名で、それ以外の方は「○」以上でした。
やはり、県内の他の市町村と比べて結婚適齢期の男性の数より女性の数が多い鹿児島市の実態がよく表れています。
あとは、好印象チェックシートの戻りを待ちながら、「◎」の方優先でフリータイムに回ります。
3周目の途中で戻しがあり、「○」の方1名と「△」の方1名から好印象をもらった、との結果を得ました。
とくれば、
4周目は当然、「○」の方へお話をしに行きます。
そして、最後の最終投票カードに第1希望から第6希望まで書いていきます。
当然ですが、フリータイムで最後にお話しした方を第1希望とします。
第2希望以下は、「○」以上の方について、フリータイムでの反応が良くない方を除いて優先度順で入れていきます。
僕はこの段階で、カップルになれる確率は5%くらいだと思っていました。
好印象だった方が2名しかいなかったからです。
まあ前回の1名だけに比べればありがたい、そう思いつつ、敗戦処理のことを考えて結果発表の時間。
ついに自分の番号が呼ばれる日が来たのです!!!
ただ、番号でお相手を告げられますので、正直言ってピンときません(^^ゞ
座席表を見直し、お相手の顔を思い出し、司会者に促されて退場となります。
でも、部屋を出て、階段を降りるとき、
映画「ロッキー」で主人公が勝利したときのテーマが突如脳内に流れ始めました!
今まで味わったことの無い、歓喜の瞬間です(^_^)v
今回の会場はたまに宿泊することがあるホテルでしたので、かつて友達との忘年会をやった際、友達を待たせたこともあるロビーで掲示物とか眺めて時間を過ごした後、お相手の女性と対面です。
その後については、一緒に飲み屋に移動して、1時間半ほどお話しし、連絡先を交換。
次の再会を約してお開きとなりました。
ネットを通していろいろな出会い方がありますが、やはり直接お相手を見て話せる婚活パーティーは、ごく短時間で多人数と接することができ、選別ができますので、安心できる方法だと思います。
ま、恥ずかしい方もいるかもしれませんが、きっと素敵な出会いがあると僕は信じますし、実際そうでした。
時間は1年ほどかかりましたけれども、全て皆さんの努力と日々の過ごし方で変わってくることでしょう。
というわけで、Fさんとの出会いをきっかけとして、本ブログ、2記事で一旦打ち止めです^^;
なお、僕自身は一切中の人ではありませんが、いろいろと質問されたい方もいらっしゃると思いますので、分かる範囲でお受けします。
どうか皆様にも良い出会いがあらんことを(^.^)/~~~